壁の施工（断熱材）
断熱材のパーフェクトバリア、床断熱は左のボードタイプでしたが、壁断熱は右のロールタイプです。
パーフェクトバリア スタンダード10Kタイプで、密度10厚み70ミリ幅395ミリです。
ちなみに床用の断熱材は床用ボードタイプ在来工法用で密度30厚み50ミリ幅263ミリ長さ910ミリです。
ボードタイプと違ってロールタイプは裁断が簡単です。裁ちばさみでチョキチョキ。
記念すべき最初の壁断熱施工場所は工事日が決まっているシステムバスの浴室です。
サイズを測ったら裁ちばさみでカットして嵌め込みます。
ロール断熱材は耳ありタイプもあるのですが、若干高くなるので耳なしタイプを購入しました。ぎゅっと引っ張ってタッカーで留めていきます。
浴室が完成したんですが
小屋裏となる妻壁部分はシステムバス施工後は出来なくなるうじゃないかと不安になったので、妻壁部分も行うことに。
妻部分は何かと大変。
妻部分の断熱材の施工も終わりました。
これで、浴室の壁の断熱材の施工は完成です。
基礎の部分に断熱材を施工しているんですが、詳しくは下記に書いています。
下の写真は、脱衣所の窓周りなんですが、すきまがります。
すきまは端切れを突っ込みます。
端切れとっておくもんですね。
浴室はそのまま断熱材を張りましたが、浴室以外は化粧壁張りを行うので化粧壁張りの下地を打ち付けてから断熱材を張ります。
壁、床、電気配線、そして屋内設備など並行して作業を行っていた為、作業期間としては実に1年4ケ月かかりました。
2017/2/11～2018/6/4
