床の施工(断熱材)
床の断熱材は壁用のロール状の断熱材に比べて少し硬いボード上の断熱材を使用します。写真は小屋裏に保管中の断熱材。
断熱材の幅は263ミリなので263ミリ幅に垂木を打つと狭いみたいで皺が寄ってしまいました。
皺が寄らないよう2ミリ広い265ミリ幅で根太を打ち付けます。 季節によって木材の収縮があるので今ピッタリにするのが正しいのか正直良く解らないのですが少なくとも施工時に皺が寄っているのは嫌なので。
殆どの場所はそのままボード状の断熱材を嵌めれば良いのですが、幅が狭い場所や柱の部分などカットが必要になります。
断熱材の施工説明書によると、ボード状の断熱材はチップソーを逆に付けた丸のこでカットできるようなのですが、うまくいきませんでした。カッターでカットするのが一番キレイにカットできます。
こーゆー隙間は
端材をカットして嵌め込んだり
端材を無理やり詰め込んだりします。
移動が大変なんですよね。根太の上に荒床材を引いてその上を歩くのですが、何度か踏み外してひっくり返った事があります。
2017/07/23~2017/10/05