つくる家

セルフビルドで平屋の家を建築中。その記録です。

壁の施工(化粧壁張り)

化粧壁の材は135ミリ幅12ミリ厚、本実裏筋の杉の羽目板を使います。壁は真壁仕様なので、まず壁を打ち付けるための下地を柱に打ち付けます。

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下地を打ち付けたら断熱材を仕込みます。

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そして、柱と柱の間に化粧壁を下から打ち付けていきます。柱は120ミリ角なので壁板長は790ミリ。杉材は4メートル長なので1枚から5枚とれます。ちなみに最下段は90ミリ幅15ミリ厚の実の入っていない杉板にしています。巾木ではないのですが、見た目を巾木っぽくしたかったのと最下段だけはすぐに取り外しが出来るようにしたかったからです。化粧壁より3ミリ厚く、柱と面を合わせています。

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なので、化粧壁は3ミリ、へこんだようなデザインにしてます。デザインは凄く気に入っているのですが、後々、壁に細工をするとき3ミリの面合わせが面倒になります。

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作業自体は比較的簡単で、同じサイズの羽目板を積み上げて打ち付けていく感じです。窓などの開口部があると板の欠きが必要になるのでそこだけ面倒でした。

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2017/10/29~2018/6/27