つくる家

セルフビルドで平屋の家を建築中。その記録です。

システムバス工事前準備

タカラスタンダードのショールームで見積を作ってもらってから仕入業者さんへの発注まで2週間、発注から1週間後に(メーカー指定の)施工業者さんが下見に来られました。現場確認後にタカラスタンダードの営業さんと実際の施工日程を決めました。

この時期はサッシの取付作業を行っていた時期で施工日はなるべく先にしたいと営業さんにお願いして3ケ月後にしてもらいました。それでも準備にバタバタすることになります。

まず、浴室のサッシです。これは施工業者さんが下見に来られた時に取付位置を念入りに確認しました。というのもシステムバスの使用上、窓の取付位置に制限があるからなんですね。

f:id:selfnoie:20190528203759j:plain

 

次に浴室の基礎パッキンです。浴室の基礎パッキンは屋外に面した部分は断熱基礎パッキンで屋内に面した部分は気密基礎パッキンの設計なのですが、断熱基礎パッキンが結構高かったので、通常の基礎パッキンを購入してDIYで断熱することにしたんです。

f:id:selfnoie:20190521110431j:plain

 

断熱材を基礎の出にカットして

f:id:selfnoie:20190521110446j:plain

 

 当ててみます。良い感じ。

f:id:selfnoie:20190521110458j:plain

 

タッカーで留めてみました。

f:id:selfnoie:20190521110511j:plain

 

んー、ちょっと心もとない感じです。すぐ外れそう。

f:id:selfnoie:20190521110545j:plain

 

ビスで留めようとしたんですが断熱材を巻き込んで上手くいきません。そこで、スクリュー釘で留める事にしました。

f:id:selfnoie:20190521110600j:plain

 

しっかり留まりました。

f:id:selfnoie:20190521110632j:plain

 

屋外に面した基礎パッキンの断熱工事が終わりました。

f:id:selfnoie:20190521110725j:plain

 

次は浴室部分の透湿防水シートの貼り付けです。

f:id:selfnoie:20190521110746j:plain

 

f:id:selfnoie:20190521110807j:plain

 

次に鋼製束です。浴室と脱衣所の間に大引を一本渡しています。その大引を支える鋼製束のボンド留めです。妻さんが行いました。

f:id:selfnoie:20190521110845j:plain

 

掃き掃除してインターネットで施工要領をプリントして束ボンドを準備します。

f:id:selfnoie:20190521111004j:plain

 

印をつけて

f:id:selfnoie:20190521111024j:plain

 

絞りだした束ボンドの上に鋼製束を伸ばして固定します。

f:id:selfnoie:20190521111055j:plain

 

 水道屋さんに連絡して給水管の準備をお願いしました。

f:id:selfnoie:20190521111246j:plain

 

基礎の渡りは穴を開けずに人通口を通していきます。

f:id:selfnoie:20190521111546j:plain

 

f:id:selfnoie:20190521111626j:plain

 

ボイドで穴を開けておきた基礎を通って屋外へ

f:id:selfnoie:20190521111659j:plain

 

排水はシステムバス工事が終わってからだそうです。

f:id:selfnoie:20190521111724j:plain

 

そして最後に浴室の壁の断熱材です。この作業を終えたのはシステムバス工事予定日の3日前です。ひぃ~。

f:id:selfnoie:20190528205113j:plain