衣類棚
食器棚の次は衣類棚を作ります。衣類箪笥も仮住まいの時の湿気でカビ臭が付いて取れなくなってしまいました。背板とか引出の底板とかベニア部分だけ臭いが付くんですよね。ほんと、ベニアだめ。
衣類棚も家づくりの余材で作ります。杉45x36ミリの角材で帆立を作ります。
天板、底板、棚板は杉135x12ミリ本実を繋いで作ります。壁材の余りです。
帆立と天板、底板を組みます。
作業用のスライドトレーを作ります。食器棚は安価な和気産業 底付けローラーレールを使用しましたが、スライドトレーはしっかりした作りの和気産業 スライドレール 36ミリ細幅 3段引き 400ミリ 2本入(ペア)1581円を使用しました。
棚板を固定していきます。
背板を付けていきます。背板は90x12の杉荒材を使いました。これでかなりしっかりします。
背板は棚をしっかりさせるのと棚の裏からの落下防止の為につけています。とにかく通気性重視です。
衣類箪笥を撤去して
製作した衣類棚を設置します。
この棚は、無印良品のユニットシェルフと同じサイズで設計しています。なので、無印良品のステンレスワイヤーバスケットや、やわらかポリエチレンケースなどがビッタリサイズで収まります。
中間の高さに付けたスライドトレーを引き出してみます。
すべて引き出すと400ミリの作業台になります。
上部3段の棚は、バスケット類を一旦スライドトレー作業台に載せて衣類を収納しています。これ便利!
不要になった食器棚、衣類箪笥は自治体の粗大ごみで引き取ってもらいました。引取料金は2170円でした。
2020/3/11~2020/3/18