給水管引込工事(仮設水道)
地業・基礎工事には仮設水道があった方が良いということだったので、間に合うように水道工事をお願いしたのですが、市の許可に時間がかかり、結局、上棟から2週間以上経ってからの工事となりました。
不幸な事に道路の反対側に水道管が埋設されていて、道路の下を横切って水道管を引き込みました。
上手いこと半分掘って引き込んでは埋め、もう半分掘って引き込んで埋めるというように進めていました。交通を止めないようにですね。
工事は1日で終わりました。最近のアスファルトは転圧したあと水をかけたら固まるんですね。
一週間後に水道局がメーター交換して使えるようになりました。
<後日談>
仮設扱いですが実際には本設と何も変わりません。料金も一緒ですし。水道局の管理上、「業務用」となっているだけで、引っ越し後、本設に切り替えましたが職員の方が言うには表記が「一般用」に変わるだけとの事でした。
建築中、この仮設水道を使うことは殆どなく、セメント工事の際、業者さんが工具を洗うのに使うだけでした。これも必ずしも必要ではなくて必要なら業者さんの方でポリタンクの水を用意してます。
なので、仮設水道は必要なかったかなぁ。もっとも殆ど使わなかった仮設水道代は2年間で12000円程度でしたけど。