基礎工事
配筋
基礎工事4日め、捨てコン打ちから2日あけて作業再開です。配筋初日は鉄筋の外周です。
この日、外周の配筋工事をしながら翌日から使用するピンコロを作ってました。あれですよ、製氷皿で氷作るような感じです。製品もあるそうですが、現場で作っちゃうのだそうです。
基礎工事5日め、配筋2日め。前日作ったピンコロを並べて全体に配筋。
基礎工事6日め、配筋3日め。基礎の立ち上がり部分の配筋。部屋の構造がはっきりしてきました。
基礎工事7日め、配筋4日め。配筋補強。
この日、次行程の関係でプレカット図を確認したいと基礎屋さんから話がありました。アンカー位置の再確認を行った時に土台の接手部分とアンカー位置が近すぎる箇所あるとの指摘。
金物干渉っていうんでしょうか。木材屋さん経由でプレカット屋さんと相談し、接手位置を変更依頼。また、他に金物干渉が無いか再点検してアンカー位置を微調整しました。
こーゆー指摘、助かります。グッジョブ!基礎屋さん。
外周枠板
2日あけて、基礎工事8日め。外周のコンパネ工事。私たちの方は、プレカット屋さんとの図面のやりとりや配送スケジュールの調整、アンカー再点検などバタバタ。
ベース打ち、アンカー
基礎工事9日め、ベース打ちとアンカー工事。生コン車が来て流し込んでいきます。
手作業で細かいところをならすんですね。
ベース打ちの後、図面を確認していたら、問題を発見。柱の下に人通口があることに気付きます。やってしもうた。がっくりしながら、基礎屋さんに話すと、「ああ、ならずらしますか?」と基礎屋さん。「えっ?できるの?」と私たち。「できますよ」と軽い感じでいうので人通口の位置を20センチほどずらしてもらいました。
頼りになるなぁ。
スリーブ、立ち上がり枠板
基礎工事10日め。この日は水道屋さんにも来てもらってスリーブ(配管用の穴)の為の塩ビ管とボイド管(紙パイプ)をセットしてもらいました。基礎屋さんは基礎水抜きスリーブと立ち上がりの枠板をセットしていきます。
アンカー、ホールダウン
基礎工事11日め。アンカーとホールダウンのセット。見直したアンカー位置でお願いしました。
立ち上がり生コン打ち
基礎工事12日め。立ち上がりの生コン打ちです。
生コン屋さん2人と基礎屋さん2人、計4人で生コンを流し込んでならしていきます。時間との勝負って感じです。
すぐに固まったようで、天端レベリングもやります。
土台を載せるコンクリートは滑らかな水平を求められるので生コンとは別に天端レベリングを流し込むのだそうです。
雨に備えて養生します。
枠板撤去、整地
2日あけて、基礎工事13日め、最終日です。
枠板を外します。おお、美しい。基礎だと部屋が狭く感じますね。
周りを整地して完成です。
玄関周り砕石、重機撤去
基礎工事14日め。この日は、玄関周りに砕石を敷いてくれました。重機を撤去して工事完了です。