仮筋交いの取り外しと梁磨き
屋根工事、板金工事を除く瓦葺きが終わりました。改めて内部から天井を見上げてみます。んー美しい。
いよいよ、仮筋交いの取り外しです。仮筋交い、筋交いを付け終えたらもう取ってもいいと思ってたんですが、大工さんに屋根工事の後だよって忠告を受けました。 ええっそうなの?って私。大工さんが言うには、重い瓦を載せて全体が馴染んだ後で仮筋交いを外すのだそうです。確かに。
なるほど、こんな感じで付けてるんですね。
バールです、昔、防災用に買ったやつです。
では、釘を抜いていきますよ。
ひぃ~。めちゃくちゃ大変。1本抜くのに30分かかりました。バールが短くて力入らない。
てこの原理だ!!。ちょっと楽になった。
このやり方で1本外すのに1時間かかりました。たまたま様子を見に来た水道屋さんが、失笑しながらも下側外したら上はカイモノ入れてテコで外したらいいよと教えてくれました。
端材を挟んで外してみます。
簡単に外れました。なるほど。
そうそう、結構釘が落ちている事に気付きました。しかも錆が木材に。雨降ったしなぁ。
基礎のとこも。急遽、内部を点検して掃除しました。
様子を見に来てくれた大工さんが、梁が黒くなっている箇所があるので、気になるならサンダーをかけた方がいいよ、やるなら今。と教えてくれました。なるほど黒くなってる。
電気サンダーをかけたらキレイになりました。
特に寝室をチェックした方がいいよ、と大工さん。なるほど。
まぁ、こんなもんか。結構、体制がキツイ。