駐車場
駐輪場の次は駐車場を作ります。
まずは通路となる部分を整地します。
プレストーンを敷きます。
砂利を敷きます。
車輪が乗る部分に コンクリ平板を敷き詰めます。
土地が平では無いので石を敷き詰めていきます。また、羽子板沓石240を埋めていきます。今回は内玄関の庇部分も含め5ケ所。
沓石の水平をとります。
駐車場も駐輪場と同じく垂木受を壁に打ち付けます。
2x4材金具を取り付けます。垂木に使う材は2x4材ではなく木材屋さんで購入した杉材の余りです。45x36ミリ材で外壁打付の下地材として購入した木材です。4メートル長あるのでそのまま使います。2x4材金具は38ミリ幅なので若干緩いですが問題無さそうです。
柱を沓石に立てて桁を渡します。垂木を渡して筋交を付けます。
垂木は910ミリ間隔で付けました。(翌年、455ミリ間隔に補強することになります。)
横桟を渡します。横桟は野縁用に購入した40x30ミリ材です。
ポリカ波板を貼っていきます。
ポリカ波板を貼って完成です。
車を入れてみるとこんな感じ。(ポリカ波板をケチって垂木の先が剥き出しになっていますが、翌年、改善補修する事になります。)
駐車場建築費用は約6万円、けっこうかかりました。
コンクリ平板(24枚) 8352円
プレストーン(30枚) 6840円
羽子板沓石240(5個) 4900円
木材 15690円
ステン連結傘釘 1740円
ポリカ波板6尺(23枚) 20276円
2x4金物 1264円
合計 59062円
2019/1/13~2019/6/22
駐輪場
駐輪場を家の東側に作ります。
沓石は、ホームセンターで”沓石240羽子板付き”という製品を2つ購入してきました。一つ898円です。240というのは幅200x高240x奥行x200のサイズで重量は約14㎏です。軽すぎるかなぁ?もう1サイズ大きいのにしようかなぁと当時迷ったんですが、制作から2年半経った現在、全く問題ありません。
整地して穴掘って沓石を埋めて水平を取ります。ちなみに沓石は埋めてるだけでコンクリで固めたりしてません。写真の右下に転がっているのは、端材で作った転圧器です。
壁に桁にあたる1x4材を打ち付けます。
2x4材を2枚重ねて柱にします。柱を沓石に固定して、桁と柱に梁を渡します。固定は2x4材金具です。今回、木材のほとんどは1x4材と2x4材でホームセンターで購入しました。専用金具で組み立てる為です。めっちゃ簡単。
柱間に桁を渡して筋交を取り付けます。
柱間に渡した桁に梁を910ミリ間隔で取り付けます。柱間に渡した桁だけは木材屋さんで購入した杉材の余りを使用しています。3メートル必要なので、ホームセンターではなかなか買って帰れませんので。間柱用に購入した105x45ミリの杉材です。壁に取り付けた桁の上にもう一枚1x4材を打ち付けます。垂木の受材ですね。
2x4材を垂木として910ミリ間隔で打ち付けます。その上に1x4材を横桟として打ち付けます。
屋根材はポリカ波板です。
ポリカ波板を取り付けて完成です。
自転車を駐めるとこんな感じ。駐車場制作にかかった費用は約2万円です。
制作から2年半後の2021年7月現在の写真です。
2018/11/30~2018/12/21
間仕切(サッシ編)
居間と土間の間仕切をカーテンにしてから約1年、サッシに変えました。
手作りの引き戸、手作りの障子、障子風のサッシなど、いろいろ考えて、結局、無難なサッシにしました。
一旦、欄間を解体して
サッシに合わせて欄間をつくり、サッシを取り付けます。サッシは三協アルミの店舗引戸で、施工は引違窓と同じで簡単でした。
店舗引戸にした決め手は価格です。定価で68750円、安いんですよね。まとめて注文した時は定価の4割~5割引きだったのですが、単体で注文すると3割引にも届きませんでした。それでも頑張ってくれた方だと思います。
最初から計画的なら安価に済んだんですが、住んでみて決めたい事もありますしね。
2019/8/3
間仕切(カーテン編)
居間と土間の間仕切をどうしようか悩んでいて、とりあえず、カーテン間仕切にすることにしました。
欄間を作って
カーテンレールを取り付けます。
左が縁側、右が土間の間仕切です。
2018/11/3
物置リフォーム
1年前に作った物置を作り直しました。
外観は あまり変化は無いですし、壊れた訳では無いのですが、ラーチ合板がカビて物置内がすごくカビ臭くなってしまったんです。
外壁の羽目板パネルを剥がすと、やっぱりラーチ合板が傷んでますね。
解体して骨組みだけにします。2x4材はカビていません。やっぱり合板はダメですね。
今回、物置も無垢材で作り直すことにしました。在来工法となるので、壁の下地となる材を追加したり、筋交を入れて構造を補強したりします。
屋根材も波板ポリカに変えました。軽くて施工が簡単で安価。何故、ロアーニⅡなんて住宅の屋根材にしたんだろう。見た目は良いんだけどアスファルトを屋根に敷いている感じでなんかイマイチだったんですよねぇ。
外壁は杉の荒材幅90ミリ厚12ミリを張っていきます。
やっぱり、無垢材いいわぁ。 床は杉荒材幅150ミリ厚15ミリを張ります。これは荒床材の余りです。
完成です。 なんかスッキリしました。
内装、棚を作って100均のワイヤーメッシュなどを付けてみました。
物置リフォームでかかった費用は、19404円です。
杉荒材幅150ミリ厚15ミリ 6912円
杉荒材幅90ミリ厚12ミリ 8424円
ポリカ波板 3520円
軸細ビス 548円
前回かかった費用が21336円なので合計40740円。
2021/6現在、リフォームしてから2年、無垢材なのでカビる事もなく快適に使用できています。
2019/4/15~2019/5/29