屋根工事
上棟の2日後、屋根屋さんが来られました。翌日の作業に入れるか確認しに来たんですね。
屋根に上って屋根のてっぺんを見てみました。隙間をあけてちゃんと棟換気できるようになってました♪
翌日、予定どおり屋根工事に入りました。ルーフィングを貼っていきます。
アスファルトルーフィング、ケイミューの製品ですね。
翌日の2日め、縦桟を組んでいきます。
5日後の3日め、瓦搬入です。
翌日の4日め、横桟(瓦桟)を組んで、瓦を屋根に上げていきます。
棟はこんな感じになってるんですね。
けっこう、あっという間に仕上がっていきます。
今の瓦葺きは載せているだけじゃなくて釘で固定するのだそうです。セルフビルドと知っているので、屋根屋さんが何枚かやってみる?と言ってくれたんですが、無理無理。
翌日の5日め、瓦はほぼ載せ終わり、棟部分に入ります。
棟木の上にさらに木材を組むんですね。
で、これです。南蛮漆喰です。
色が...セメントみたいですね。
シルガードという南蛮漆喰を使ってました。漆喰に防水性や強度が高くなるようシリコンなどが含まれたものらしいです。古民家は土だったりするんですよね。
この日、瓦は葺き終わりました。とっても綺麗です。このタイプの瓦にして良かった♪
瓦の余りです。工事や搬入で割れる可能性もあるので、これ位は予備で準備するのだそうです。台風に備えて保管しても良いし、花壇に使う人もいるとの事でした。
ちょっと日があいて9日後の6日め、破風や鼻隠しの板金工事に1名で来られました。
板金工事はこの日、1日だけで終わりました。
5日後、現場の片付けをされて屋根工事作業完了です。屋根屋さん、お疲れさまでした。