電気工事の進め方
電力会社への確認を経て、電気屋さんと今後の電気工事について打ち合わせを行いました。
■まず、作業の流れと作業分担についてです。
1.電力会社への本設切替申請は電気屋さん
2.分電盤の設置、主要配線の敷設は私
3.引込線取付点から分電盤までの配管/配線は電気屋さん
4.屋内引込箇所の穿孔は私
5.電気引込工事/開通は電力会社
6.契約容量に見合った配線敷設は私
7.自主検査、電力会社への検査依頼は電気屋さん
8.電力会社検査は電力会社
9.仮設撤去は電気屋さん
10.残配線工事は私
11.転居前の自主検査は電気屋さん
12.引越し
■電気使用申込に関しては以下のとおりとしました。
使用種別はホワイトプランで契約容量は30A、供給方式は単層3線式(100V/200V)で契約方式はSB、引込線取付点は空中分岐にて北側軒下(梁)へ、取付高さは約3m、引込長は約7m、分岐回路数は14+2回路。
■屋内配線の仕様についても確認しました。
分電盤はパナソニック製BQR85142で自己調達、屋内配管はFP管16ミリ、屋内配線は基本VVF1.6ミリ2芯で分岐またはアースはVVF1.6ミリ3芯、200Vアース配線はVVF2.0ミリ3芯
アース配線のVVF2.0ミリ3芯は黒白赤を予定していたのですが、アースは緑にした方が後々絶対良いとのアドバイスを受け、黒白緑のVVFケーブルにすることにしました。ところが3芯のVVFケーブルはホームセンターでは黒白赤のものしか売ってなくて、ネットでもなかなか見つかりません。結局、ネットでちょっとお高めの公団用のVVFケーブルを買うことになります。何故売ってないんだろう?
■確認・検討事項は下記のような感じです。
取付点から電力量計(スマートメーター)までの配線の位置なんですがメンドの下あたりにしました。見た目と今後の工事(例えば駐車場の屋根など)に影響がが無さそうな位置にしました。
電力量計(スマートメーター)の取付位置や取付方法などを確認。ちなみに電力会社の規定ではGLから1.8mから2.0mの位置らしいです。穿孔は自分で行いたいと相談したら、メーターの取付ボードを後日持参して頂くことに。
2017/11/11